入国から隔離までの流れ!
入国から隔離まで!
こんにちは。韓国在住のウユです。
今回は、韓国入国から隔離までの流れについてお伝えしようと思います。
私は5月2日に成田国際空港から出国し、
仁川空港に到着しました。
航空会社は、
2018年にJALが設立したLCC(格安航空会社)の
ZIP AIR(ジップエアー)を利用しました。
機内は一列につき3席×3席×3席ほどあったので
機体自体はそこそこ大きかったのですが、
搭乗者は私を含めて10人もいなかったので
他の乗客とはかなり距離をあけて席が指定されてて
周りはだれもいなかったので
かなりゆったり過ごすことができました!
ZIP AIRは初めて利用したのですが、
機内では、
水などの飲み物などは出されなかったです!
おそらくコロナの感染対策などもあり、
基本的には客室乗務員の方から話しかけられることもなく、
私的には一人の時間をゆっくりできたので良かったです。
しかも、
機内のWi-Fiが無料で使い放題!!
約2時間のフライトはあっという間でした。
フライト中は、
いつもの入国申告書&旅行者携帯品申告書に加え、
健康状態質問書と特別検疫申告書
を書かなければなりませんでした。
空港でまずこの↑2枚を
職員の方が2人ほどで一対一で確認します。
私は客室乗務員の方に
健康状態質問書をもらっておらず、
その書類の存在を知らなかったので、
職員の方に『もらっていないの?』と言われ、
『そこ(横のカウンター)で書いてまた並んでください』と言われました。
書いている間に、別の国の飛行機が到着し
気づいたら大行列になっていて、
記入後列にまた並びなおしていたら、
そこで30分ほど時間をとられました…😭💦
やっと第一関門を突破すると、
次は隔離の確認レーンです。
ここも職員が一対一で、
隔離用アプリダウンロードの指示や
韓国での連絡先、
また緊急時の韓国にいる人の連絡先を聞かれます。
←ダウンロードをお願いされる隔離用アプリ
私は韓国の友人の連絡先を記入しましたが、
職員から友人まで連絡が行き、
事実確認をされたそうです。
私は韓国語が初級レベルのため、
隔離のことなど難しい会話はできず不安でしたが、
英語を話せる職員の方もいて、
みなさんとても丁寧に対応してくれました😂✨
そのあとは、いつもの入国審査で
顔写真や指紋をとられるなどし、
問題なく入国できました!
ここまでかかった時間はおそらく1時間弱ですが、
私はたぶん一番最初の紙で時間をとられたので
混んでおらず問題なく進めば、
30分もかからないと思います!
そのあとは荷物をとって、
やっと外にでられますっ!!
出たあとは空港内自由?かと思いきや、
渡航者の歩けるレーンはポールで仕切られており、
約2メートル幅以外のところは一切歩けません。
しばらく進むと、
『どこに行きますか?』と職員に聞かれ、
地区別に色のシールが腕にぺたっと貼られました。
そしてまたまた進むと、
地域別にカウンターがありシールを見た職員から
『〇番にすすんでください~』と言われます。
そしてその番号のカウンターに行くと、
『どの方法で家に行きますか?(韓国語)』と聞かれます。
タクシー・バス・大型タクシー?
の3種類くらいあり、
値段とかいろいろ説明してくれたのですが、
ちゃんと理解できず困っていると
携帯の翻訳を使ってゆっくり説明してくれました😭
意外とバスを待っている人がたくさんいたのと、
バスで保健所まで連れていかれた後、
歩いて帰らなければいけないのかと思っていたのですが、
職員が家まで連れて行ってくれる!
とのことだったので、私はバスを選びました。
『バスにします!』と伝えると、
別の職員にバトンタッチして、
一緒にカウンターにチケットを買いに行ってくれました。
チケットを購入した後は、一時間ほど待ちました。
渡航者用のレーンには、CU(コンビニ)やカフェもあり
そこで食べ物や飲み物を買ってゆっくりすることもできたので
待ち時間は問題なく過ごせました。
バスの時間になると行先ごとにバスが違うので
職員から『〇〇行きの人~』と呼ばれます。
私は聞き取れず、置いていかれないか心配だったので、
職員の方にチケットを見せると誘導してくれました。
行先にもよると思いますが、
私が乗ったバスには7人ほど乗っていました。
保健所に到着し、さて今から検査か、と思っていたのですが、
保健所の人に紙を渡されます。
どうやら、日曜日なので保健所はやっておらず、
明日また来てほしいとのことでした🤣
紙は完全韓国語なので理解できなかったのですが、
検査時間と検査に行く際のタクシーの予約電話番号などが記載されていました。
一連の説明を受けた後は、
保健所の方が一人一人家まで連れて行ってくれ、ようやく家に到着しました。
空港で一時間待ったのにまた明日行かなきゃいけないのか…😢
となりましたが、
次の日なんとか無事検査を終え、
本格的に隔離生活開始できました!
検査の様子はまた別の記事で書こうと思います!